（誘導灯）誘導灯設備更新工事

2024.03.28

こんにちはエヌテック防災株式会社です。

まだまだ気温の低い日が多いですが4月が近づき、
春に向けて桜の蕾が膨らんできております。

さて、今回のトピックスはこの度弊社で行った
地区センターの誘導灯設備更新工事についてです。

今回の工事は弊社にて消防設備の定期点検をさせていただいている施設の管理者様より、
既設の誘導灯が古く劣化しているので交換をして欲しいとのご注文を頂きました。

既設の機器は蛍光管を使用するタイプで、
体育館に設置されている誘導灯には「ガード」もついております。
今回の工事では通路誘導灯と避難口誘導灯のそれぞれを交換しました。

（既設機器写真）

（交換工事後写真）

今回はLEDタイプの誘導灯を設置しました！

従来型より本体が小型の為、一部リニューアルパネルを使用して設置をしています。

【通路誘導灯と避難口誘導灯って？】

通路誘導灯とは避難口へ辿り着く為の方向を示すものです。
絵柄は白の背景に緑の矢印が特徴です！

避難口誘導灯とは避難口となる出入口を示すものです。
緑の背景に白い出口に向かう人が描かれているのが特徴です！

【誘導灯を交換する目安は？】

工業会より蛍光灯型（バッテリー内蔵）の器具本体は、
8～10年程での交換が適正交換時期とされております。
また、耐用限度は12年程が目安となっております。
※（一社）日本照明器具工業会ガイド108-2003より

【LED型に変えるメリットは？】

LED型の誘導灯は従来の蛍光灯型より大幅に節電が可能です。
24時間点灯している誘導灯は電気代がお得になります！

誘導灯は火災などの非常時に人々が安全に屋外へ避難する為に避難方向や出口を示す為の設備となります。
また、バッテリーを搭載している誘導灯であれば停電時など照明が消えて暗闇の中でも誘導灯を頼りに脱出する事が出来ます。

火災や災害などの非常時に人々の安全を守るための設備ですので劣化が進んだ機器は適切な交換や修理等をお勧め致します。

誘導灯設備の更新工事、是非とも弊社へご相談下さい。
今後ともよろしくお願いいたします。

それでは、ご安全に！

TEL：045-353-3370
神奈川県横浜市磯子区森6-41-13