(自火報・避難器具) 火災受信機・避難器具 交換工事(マンション・アパート)
2025.05.30
こんにちはエヌテック防災株式会社です。

最近ニュースでも取り上げられているように、リチウムイオンバッテリーの発火による火災が増えています。
特に夏に向けて気温が高くなるこれからの季節は、バッテリーの温度も上がりやすくなります。
充電は目の届く場所で行い、直射日光の当たる場所や高温になる車内などでの放置は避け安全に夏を快適に過ごしましょう!






さて、今回のトピックスはこの度弊社で対応させていただいた「自動火災報知設備」の「火災受信機」の交換工事、及び「避難器具」の交換工事についてご紹介します。

■ 交換工事の背景


弊社では、定期的に消防用設備等の点検(いわゆる消防点検)を実施しております。
その中で、ある建物に設置されていた以下の設備に不具合・劣化が確認されました。

● 火災受信機
一部の操作ボタンが反応しないという不具合が確認されました。
本体の製造年が2002年と、23年ほど経過しており経年劣化が原因と考えられます。

● 避難器具(避難はしご)
火災時などに使用される避難はしごに、錆による腐食が進行しており安全性に懸念がある状態でした。

■ 写真付き報告書でのご提案・ご発注へ


点検時に確認された不具合箇所については、写真付きの報告書をオーナー様へ提出し、内容をご確認いただいた上で交換工事をご発注いただきました。

▼ 火災受信機(交換の様子)


▼ 避難器具(避難はしご交換の様子)


消防用設備の工事や更新時期などは以前のトピックス記事にも記載させて頂いておりますので過去のトピックス記事も是非チェックしてみてください!

▼ トピックス記事への関連リンク ▼



■ 自動火災報知設備・避難器具の更新は、命を守る大切な備えです


自動火災報知設備は、
火災をいち早く感知し警報によって避難を促す非常に重要な設備です。
また避難はしごなどの避難器具も、
いざという時に安全に避難するための命綱となる設備です。

どちらも人命や財産を守るうえで欠かせない存在であり、定期的な点検と必要に応じた適切な更新が不可欠です。

特に、設置から10年以上が経過している機器や器具については不具合が発生する前に早めの更新を強くおすすめしております。

消防用設備等の定期点検、交換工事の大まかな流れなどについては弊社HPの業務案内ページでもご紹介しておりますのでぜひそちらもご覧ください。

▼ 業務案内へのリンク ▼



▶ 消防用設備定期点検 業務案内ページ

▶ 消防用設備リニューアル・設計・施工 業務案内ページ


消防用設備の交換工事、是非とも弊社へご相談下さい。
今後ともよろしくお願いいたします。

それでは、ご安全に!




TEL:045-353-3370
神奈川県横浜市磯子区森6-41-13