BUSINESS業務案内

安心して生活できる安全をご提供するために
確かな技術力で誠実にご対応いたします

消防用設備リニューアル・設計・施工

私たちは確かな技術力と誠実な対応で消防用設備のリニューアル・設計・施工をトータルでサポートし、安心・安全な暮らしを提供いたします。

自動火災報知設備や非常ベル、受信機、感知器などの機器は、設置から長期間が経過すると性能が劣化し、誤動作や故障が発生するリスクが高まります。
消防設備は万が一の火災時に被害を最小限に抑えるための重要な設備です。
そのため、定期的な点検や老朽化設備の更新(リニューアル工事)が不可欠です。

消防法に基づき建築物に合わせた最適な防災システムを設計・施工から改修工事までお客様のニーズに合わせた最適なご提案をいたします。

【消防設備のリニューアルについて】

消防用設備は万が一の時に被害を最小限に抑える為に24時間365日稼働し監視し続けます。
しかし各機器に使用されている電気部品・ユニットは、一般の電気機器と同様に設置後の時間経過とともに劣化・磨耗していくため、機能・性能の維持には経時的な限界があります。

特に設置から15年以上経過した設備については、

・誤作動による非常ベルの誤鳴動

・補修部品の入手困難

といった問題が発生する可能性が高く、早めの交換・更新工事を推奨しています。

実際に、古くなった火災受信機や感知器の交換工事のご依頼が増えております。
古くなった感知器や受信機が誤動作を起こし非常ベルが鳴動してしまい、住人・利用者・近隣等に迷惑をかけてしまう恐れもあるため、早めの交換を推奨します。

施工前

施工後

【工事の大まかな流れ】

1.お問い合わせ・お見積り

消防設備リニューアルをご検討の際は、まずはお気軽にご相談ください。
お電話・お問合せフォーム・公式LINEアカウントからのご連絡が可能です。

ご相談内容をもとに、建物図面や設置状況などの資料を確認し、必要に応じて現地調査を実施します。
その上で、消防設備工事にかかるお見積書を作成・ご提出いたします。

 ※内容によりお見積りが出来ない場合がございますので予めご了承下さい。

2.お見積書の内容で決定後、工事日時のお打合せ

お見積もり内容にご納得いただけましたら、ご契約を行います。
その後、受信機交換や感知器更新などの工事日程と時間帯について詳細な打ち合わせを行い、スムーズな施工に向けて準備を進めます。

3.設計・管轄消防署への届出書類作成と提出
工事に先立ち必要な図面の作成や、必要に応じ各種消防届出書類の準備・作成を行います。
建物の所在地を管轄する消防署に提出するため、内容に不備がないよう当社で責任をもって対応いたします。

4.工事の実施・工事後届出書の作成、消防署への提出
施工当日は、現地にて消防用設備の設置・更新工事(受信機交換・感知器交換など)を実施します。
工事完了後には必要な届出書類を作成し消防署へ提出いたします。

5.管轄消防署による検査立会い
管轄消防署へ届出書類の提出後、消防署からの要請により現地検査(設置確認)が行われます。
検査当日は弊社の担当者が立会いスムーズな対応をいたします。

6.お引き渡し
消防による検査が完了しましたら、正式にお客様へとお引き渡しとなります。
今後の点検・保守のご案内や、設置機器の使い方などもあわせてご説明いたします。

よくあるご質問(FAQ)

Q1. 消防設備の交換時期はいつ頃が目安ですか?

A. 一般的には、設置から15年以上が経過した設備は更新を検討されることをおすすめします。特に火災受信機や感知器などは経年劣化による誤作動のリスクが高まります。点検時に指摘を受けた際も、早めの対応が重要です。


Q2. 工事にかかる期間はどれくらいですか?

A. 工事の内容や建物の規模によって異なりますが、小~中規模の消防設備リニューアル工事であれば1日〜数日程度で完了するケースが多いです。事前の現地調査時に、具体的な工期をご案内いたします。


Q3. 工事には消防署への届出が必要ですか?

A. はい。消防設備の変更や更新を行う際は、管轄の消防署への届出が必要になります。当社では、図面作成や設置届の作成・提出、検査立ち合いまで一貫して対応いたしますのでご安心ください。


Q4. 費用はどのくらいかかりますか?

A. 建物の規模や設備の内容によって異なります。まずは図面や現場調査をもとに無料でお見積もりいたしますので、お気軽にご相談ください。


Q5. 夜間や休日の工事も可能ですか?

A. 可能な限り対応いたします。居住者やテナントの稼働時間に配慮したスケジュール調整も行っておりますので、ご希望をお聞かせください。